誰にも教えず、また見られることに期待もせず、

ほそぼそと書いてる日記です。
誰にも教えないし、見られることも期待しないんなら、
普通に紙媒体で日記書けばいいじゃんって思うけど、
今じゃ、パソコンが日常生活の必携ツールだから、
思い立ったらどこでも書けると言うメリットがあるんだよね。
昔は、寝る前とか人によっては朝起きてからとかに、
机に向かって、引き出しの中から仰々しく日記を取り出し、
その日記本はご丁寧にも鍵付きだったりして、
そして日々の喜怒哀楽をつらつらと書き続けるスタイルだったけど、
21世紀の今では、パソコンに向かっていて、ネットにつながっていれば、
思ったその場で、色々書いたりもすることが出来るわけで、
ホントに過去からは想像も出来ないスタイルになってしまった。

でも、だからって紙媒体が絶えるとは思わない。
やっぱり字の痕跡って、まだまだPCでは表現出来ない、
うれしくってウキウキしている字や、
涙ににじんでしまっている悲しい時に書いた字とかを
パソコンでは表現できない。
中学高校と日記を書いていたけど、その字が段々子供の字から、
大人の字になっていく変化も紙媒体でしかわからない。


遠くにいる友人だろうがや海外へ派遣された友人だろうが、
メッセンジャーがあれば、即座につながるのもネット社会と、
発達したITツールの恩恵。
でも、私の周りで本当にそれらを活用している人間は、
ほんの一握りにしか過ぎない。
ま、仕事や生活に忙しくて、そんな全部活用してられっかと言うのもあるけど。